◆aie(the studs)

大佑。

つまんなくなっちゃったよ。
何か思い付いても話す相手がいないんだ。

いつも一緒に置いてある大佑の酒とつまみはいつかまとめて請求するからな。

いい夢を、おやすみ。


◆ユアナ(boogieman)

今年のぼくの誕生日、
夜の12:00になる瞬間の前後一時間後をわざわざ電話ジャックしてきたある友達にお別れをしました
涙が出てしまいました



◆kazu(ex 蜉蝣)

いつものスタジオからの帰り道、
いつものようにバカ話をしながら二人で帰りました。
いつものように彼はとてもお喋りで、
僕はいつも聞き役で、「うん、うん」と笑って頷いてました。
その数時間後に会った彼はいつもと同じような顔で寝ていましたが、いつもと違いとても静かでした。
少し涙が出ましたが、受け入れていない僕は今ならまだ何とかなるんじゃないかなんて考えてました。

だって今日は歌録りでしょ?明日は一緒にライブするでしょ?
明後日は遊びに行くのを楽しみにしてたじゃない。
予定が詰まってちょっと疲れたから休みたくなっちゃったのかな。
そういう日だったんだね。
そういう日もあるよね。


今はゆっくり休んで一眠りしていて下さい。
もう少し時間が過ぎてまた逢うときがきたら、
もう一度一緒にバンドをやりましょう。
バンドが好きなあなたは新しいバンドを作っているかもしれないけど、
あなたが僕にそうしたように、今度は僕が無理矢理あなたを引き抜くからね、おしちゃん。


おやすみなさい。またいつものように遊びましょう。

蜉蝣 kazu


◆静海(ex 蜉蝣)

どんな表現が正しいのだろう?

非現実的であって、脳が理解しようとしてくれない。

実感が沸かないというか、ピンとこないというか…

「次いつ飲もうかなぁ?…最近、引っ越した新しい家に遊びに行ってないしなぁ…」

今でも普通に考えたりもします。

15日の朝に連絡を受けて以来、

15日、16日、17日と毎日、会いに行きました…

正直、何十年分も泣きました。

顔を見てる間、ユアナ君、カズ君と一緒にいる時は、平気なのに…

現実だと受け止めた瞬間、涙が溢れ出てきました。

実際に目の前で見ても、ただ寝てるとしか思えない。

声を掛けたり、名前を呼べば、目を覚まして起きそうな感じでした。

ただ、声が出て来ないんです…

声を出してしまうと、何か認めてしまっているような気がして、

心の中では、何度も何度も呼び掛けていました。

声を出してちゃんと話をしたかったので…

「また一緒に蜉蝣しようね」

と一言だけ話しかけたら、優しく笑って頷いた気がしました。

今のこの感情を言葉で表現するのは、本当に難しいのですが

こんな感じです。

「ありがとう…ゆっくり寝なよ」